運転資金にお困りの中小企業の経営者の方へ。

最近では銀行による法人向け融資は実質的には減少傾向にあります。

そんな状況でもなるべく銀行から資金を引き出す方法をお伝えしていきます。

 

銀行員から資金(融資)を引き出す5つのテクニック

テクニック1.
金融機関を取り巻く環境を知る

最近では金融機関を取り巻く環境は昔とはだいぶ事情が変わりました。
長引く不況にあおられ中小企業の売上や利幅の減少が進んでいます。

そのような環境下で金融機関は安心して貸出出来る優良企業の取り合いを行っています。
金融機関も収益確保に奔走しています。

これを逆手に融資資金を引き出しましょう。

事項から具体的なポイントの解説をさせて頂きます。

 

テクニック2.
金融機関の選び方を知る

さて実は融資を受ける際に金融機関はどこでもいいというわけではありません。
もしかしたら有名な都市銀行の方がいいのではないか?なんて考える方も多いことでしょう。

・信用金庫、信用組合
・地方銀行
・中小企業に特化した金融機関

上記に挙げた金融機関を特におすすめしたいと思います。
融資資金を引き出すポイントの半分くらいは相談する営業担当者の力量にかかっています。

信金・信組や地方銀行は基本的に営業担当が窓口になることが多いです。
大手である都市銀行を挙げなかった理由はここにあります。

大手都市銀行では中小企業をはじめとした小口の融資案件で営業担当がつくことはまずありません。
そして信金、信組や地方銀行では昔の体質が残っており取引を行う際に有利に働くことが非常に多いです。

こちらはのちほどのポイントで解説していきます。

 

テクニック3.
申し込むタイミングを知る

実は申し込むタイミングも非常に大事になってきます。
銀行でも普通の会社と同じように営業成績をその年の期内に押し込まなくてはいけません。

申し込む銀行と申し込む融資商品によって微妙に異なってきますが融資に掛かる時間を逆算して取引銀行と接触し相談をすることが大事になってきます。

保証協会保証付融資(新規)   :2~3ヶ月前
保証協会保証付融資(利用実績有):1~2ヶ月前
銀行提携消費者金融ローン    :1ヶ月前
プロパー資金(銀行独自の融資) :1~2ヶ月前

「2、金融機関の選び方」でもお話したとおり融資資金は営業担当者次第で変わってきます。
融資実績は営業担当者の成績を大きく占めます。

その年の期内に押し込めると思うと営業担当者は非常に効率的にそして素早く融資対応をしてくれます。

 

テクニック4.
融資商品の選び方を知る

さてそれではどのような商品を選べばよいでしょうか?

基本的に銀行にとってリスクのない商品が非常に融資審査に通りやすいです。
最近有名になっている保証協会保証付が一番主流になっています。

みなさまの会社の登記している市区町村の制度と抱き合わせで利用すると銀行にとって融資リスクを最大限に減らすことが出来ることが多いです。
融資を受ける際においては本末転倒だと思われそうですが銀行に固定性の預金である例えば定期預金として預け入れしておくことにより万が一の際の回収資金と見なされ信用度が上がります。

大体のケースでは会社の資産状況や決算内容から総合的に営業担当者の方が提案してくれますのでそれが一番銀行にとってもリスクが少なく早く融資実行に繋がることが多いです。
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テクニック5.
融資実行後の対応を知る

融資が無事に実行されたとします。
信金・信組や地方銀行では融資だけでなく預金や保険などのノルマが課されています。

次にまた融資を受ける可能性があるのであれば進んでノルマに協力してあげてください。
新規での取引であれば従業員の口座を一人一個ずつ持たせるだけでも非常に印象は変わってきます。

最近では融資利息が低いことから従業員の給与振込みなどの手数料収入に力を入れている金融機関も多いです。
その前段階になるような条件を付けておくことによってまた次に融資を引き出す材料となるのです。

保険も同じで保険会社から得られる取り次ぎ手数料が非常に高いのです。

また積立満期型の保険であればその満期解約金が預金になる可能性にも繋がります。
このように営業担当者が喜びそうな材料をたくさん残していくと次に行う融資は非常に楽になります。

 

最後に…

  1. 金融機関を取り巻く環境
  2. 金融機関の選び方
  3. 申し込むタイミング
  4. 融資商品の選び方
  5. 融資実行後の対応

融資資金を銀行員から引き出すのに大事なことは銀行のリスクをなるべく減らすことと営業担当者のノルマを逆手に取った立ち振る舞いということになります。

以上、
「銀行員から資金(融資)を引き出す5つのテクニック」
でした。
最後までご覧頂きありがとうございました。