貧乏になりそうな方へ。

このまま貧乏に甘んじてはいけません!

本記事では僕の経験から貧乏になるとどのような苦しみが待っているのかお伝えします。

 

貧乏で本当にお金がない僕の5つの苦しみ

 

苦しみ①
健康を維持できない

貧乏になると、必要な物を買えなくなります。
僕は借金をしていたので、わずかな収入のほとんどを返済に充てていました。

当然、それ以外は払えないので電気や水道、ガスは止められ、税金さえ納められません。

食べ物だってまともに買えませんし、もやしとパンの耳、おからだけで食いつなぐのがやっとです。

そんな食生活を繰り返していると、栄養が不十分になり、体力が失われていきます。動く気力が無くなるので、仕事も思うようにできません。

病気になっても治療費を払えないので病院に行けないのです。
虫歯が悪化して我慢した時は顎の骨まで炎症が広がり、地獄のような苦しみを味わいました。今も炎症を起こしたところが窪んでいます。

このように貧乏が長引くほど健康が失われていくのです。

 

苦しみ②
外出するのが億劫になる

貧乏になると見た目なんて気を遣わなくなります。
服装はいつもよれよれのシャツに汚れた作業ズボン。
髪はT字カミソリでスキンヘッドにしていました。

そうすると外出のたびに変な目で見られたり、職務質問されるのです。
楽しそうな輪の中に入れなくて「自分は誰にも必要とされていない」と惨めな気持ちになりました。

そんなことを繰り返しているうちに、外に出るのが億劫になってしまいました。

行きたい場所はあるけど、ドアを開けようとしても「何も買えないし楽しいことなんて無い」と、自分でブレーキをかけるようになったのです。

だからと言って部屋の中が楽しいわけでもなかったので、どこにも行けない閉塞感は地獄のような日々でした。

 

苦しみ③
仕事を選べなくなる

貧乏だった頃は、すぐにお金になる日雇いの仕事ばかりしていました。
本当は事務系の仕事をしたかったのですが、スーツやワイシャツを買うお金が無かったので諦めていました。

けれども日雇いの仕事は毎日あるわけでなく、借金の返済をしていると全然足りないのです。

ある時、男性を対象にした制服を貸与してくれる事務職の募集がありました。
応募したかったけど、その時の僕は履歴書に貼る写真代や、面接に行くための交通費さえ持っていなかったのです。

ようやく面接にこぎつけても、服が無いから普段着のまま。当然、相手にされませんでした。

定職に就きたくても、貧乏ではそれすら叶わないのです。

 

苦しみ④
物が壊れるのが怖くなる

貧乏になっても家具や家電を使えるうちは、今までどおりの生活を送れます。
けれども、それらが壊れてしまったら買い換える術がありません。

テレビが壊れ、掃除機が壊れ、炊飯器が壊れ……。その度にできないことが増えて、絶望感に陥るのです。

当時は次に何が壊れるのか怖くて、ビクビクしながら物を使っていました。
捨てるのにもお金がかかるので、行き場を失くしたゴミたちが部屋を埋めていました。

その中にいるのが、また空しかったのです。

 

苦しみ⑤
誰にも会いたくなくなる

ヤミ金融からお金を借りていたわけではありませんが、ドアホンを鳴らされても滅多に応対しませんでした。
うっかりドアを開けると、いるのは新聞やインターネット回線などの押し売りばかり。

お金が無いから契約させられそうになるたび、必死に抵抗したものです。

結局、こんな自分に声をかけてくるのは悪巧みがあって、利用しようとする人しかいないのです。

かつての友達や仕事仲間に誘われても、自分のことは捌け口かお飾りでしかない。
それが辛くて自分から誰かに会うのをやめてしまいました。

 

最後に…

僕の貧乏生活は、いよいよ借金の返済もできなくなって法テラスに救いを求め

・債務整理を薦められた
・社会福祉協議会の「生活福祉資金制度」を利用した

この2つによって終了しました。
いま思えば、僕は助けを求めることができず、貧乏から脱出するための知識もないまま、独りで勝手に苦しんでいたのかもしれません。

貧乏のはじまりは普段の生活と変わりないものです。けれども、その先では次々と未来が閉ざされていきます。こうして生きる気力や体力を奪っていくのです。同じ目に遭わないように、可能な限り貧乏から脱出しましょう。

以上、
「貧乏で本当にお金がない僕の5つの苦しみ」でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。