クレジットカードの使い過ぎが心配な方へ。

クレジットカードはとても便利だけど、返済できなくて借金地獄に陥るのは回避したい!

本記事では、返済に困らないクレジットカードの上手な使い方をお伝えいたします。

 

返済に困らないクレジットカードの上手な5つの使い方

 

上手なカードの使い方①
目的以外の買い物で使わない

買い物で欲しかったものを手に入れるのは、嬉しくて楽しいものです。
けれども現金で支払おうとすると、その分だけ他の目的に使えなくなるので、苦痛や不安を感じて慎重になります。

それに対して、クレジットカードの支払いは現金の減少を伴わないので、苦痛や不安を感じないで買い物ができてしまいます。

つまり買い物の喜びや楽しみだけが残ってしまうので、気持ちが大きくなって不要なものまで買うなど、つい使い過ぎる傾向があるのです。
実際にアメリカの精神科医が調べたところ、クレジットカードの買い物は現金よりも2割以上支出が多くなるという結果が出ました。

クレジットカードは目的以外の買い物で使わないこと。
必要ない時は持ち歩かないのも防衛手段になります。

 

上手なカードの使い方②
利用限度額を返済可能な範囲に

クレジットカードには「利用限度額」が設定されており、それ以上は使えません。

ショッピング枠は「割賦販売法」、キャッシング枠は「貸金業法」の影響を受けて限度額が決まります。

・ショッピング枠:限度額は1年間継続して返済できる金額の9割。カード会社が年収や信用情報から判断する。本人が無職でも家族が働いていれば問題ない。

・キャッシング枠:限度額は年収の3分の1までという決まりがある。本人の返済能力だけで判断されるので、無職では利用できない。

割賦販売法のおかげで専業主婦や学生でもクレジットカードを持てますが、その限度額は返済能力を超えているかもしれません。

カード会社に申し出ると簡単に引き下げられるので、自分が問題なく返済できる額に設定しましょう。

 

上手なカードの使い方③
利用残高を常に把握する

クレジットカードは利用と返済にタイムラグが生じるので、その間にいくら使ったのか忘れてしまいがちです。
明細書が届いた時、初めて使い過ぎに気づくこともあるでしょう。

可能であれば、使った分の現金を確保して引き落とし口座に入金するのが理想です。
せめて次の返済までレシートを保管して、利用残高を常に把握できるようにしましょう。

最近では多くのカード会社で

  • 利用残高
  • 明細
  • 請求額

以上の情報がWebページやアプリから確認できるようになりました

明細書を発行しないことで年会費が安くなったり、ポイントが付くクレジットカードもあるほどです。
店舗からカード会社に請求が行くタイミングにはバラつきがありますが、利用残高ならリアルタイムで反映されます。

 

上手なカードの使い方④
返済は「一括払い」だけ

クレジットカードの返済には以下の方法があります。

  • 一括払い
  • 分割払い
  • リボ払い
  • ボーナス払い

このうち一括払いや2回までの分割払い、ボーナス払いは手数料がかかりません

3回以上の分割払いでもカード会社のキャンペーンで無料になる場合があります。
けれども、それ以外の方法は余分なコストが発生します。特にリボ払いは年利が15%もかかるのです。

リボ払いや長期の分割払いは月々の負担が少ないのが魅力ですが、結局は将来使えるお金を減らします。

万が一、収入が絶たれてしまったら返済に困るでしょう。
利用可能額も拘束されるので、新たな買い物ができません。

クレジットカードの返済方法は、手数料がかからず利用残高を把握しやすい一括払いか2回までの分割払いを選びましょう。

 

上手なカードの使い方⑤
キャッシングは絶対に利用しない

クレジットカードにキャッシング枠がついていれば、利用限度額まで現金を引き出せます。

けれどもショッピングと違って、キャッシングには必ず利息が発生します。
年利は18%と、利息制限法の上限である場合がほとんどです。

今や銀行のカードローンの年利が高くても15%以下、低いと1%台もあり得るのを考えるとずっと割高です。

またキャッシングはギャンブルや遊興費など、本来クレジットカードでは支払えないところまで使い道を増やしてしまいます

それだけ無駄に使うリスクが高くなるのです。
カード会社に申し出れば、ショッピングだけしか利用できないように変更できます

キャッシングを使わない自信がなければ、そのように手続きした方が無難かもしれません。

 

最後に…

クレジットカードはとても便利な決済方法です。最近では店頭での買い物だけでなく、ネットショッピングや公共料金の支払いなどにも使えます。
海外旅行では現金よりもずっと安全で、ステータスの証明や万が一の保障にもなります。

だからこそ使う側の自己管理が大切です。

・返済できる範囲で使う
・常に残高を把握する
・できるだけ早く返済する

こうした点を心がけて、借金地獄を回避しましょう。

以上、
クレジットカードの上手な5つの使い方でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。