違法な金利を請求し、取り立てる闇金業者。

手口は多様化し、いつ自分が被害者になるかはわかりません。

本記事では気をつけてほしい闇金の手口を紹介していきます。

 

闇金とは何?裏で何をやっているかその手口を紹介

手口1.
090金融

いわゆるスタンダードな「闇金」です。
貸金業を行うには固定電話番号の登録が必要ですが、違法な闇金は当然貸金業の登録などしていません。

連絡先は常に携帯電話そのためこの呼び名が付きました。

 

手口2.
システム金融

中小企業や個人事業主をターゲットに、FAXやダイレクトメールで借入の勧誘を行う無登録の業者のことです。

手形や小切手を使って貸し付けを行います。

 

手口3.
紹介屋

「うちでは貸せないけれど、貸してくれるところを紹介します」と言って紹介料を取る手口。紹介された先に行っても貸してもらえないことがほとんどで、「ただ高額な紹介料を払うだけ」という状態になってしまいます。

 

手口4.
整理屋

闇金と連絡を取ろうと思う時点で多重債務に困っている人は多いもの。
そこを逆手に取り、「債務整理をしてあげますよ」と言って手数料を取る手口です。

実際に債務整理をしてくれることはまれで、大抵は手数料だけを取られて終わります。

 

手口5.
買取屋

クレジットカードでブランドものなどを買わせ、商品を現金で買い取る手口です。

利率を含めると少額の現金しか手元に入ってきません。

 

手口6.
自動車金融

持っている自動車を買い取ってもらいリース料を支払うというです。

車の名義変更をするので、リース料が払えなくなるとすぐに車が取り上げられてしまいます。

 

手口7.
年金担保融資

年金を担保とした融資は法律で禁止されているにもかかわらず、年金証書や年金が入ってくる通帳などと引き換えに融資を行う手口です。

 

手口8.
カラ貸し

実際そのような事実はないのに「お前が以前借りていた○○という人物から借金を引き継いだ」などと言い返済を迫る手口。

 

手口9.
押し貸し

一方的に闇金から口座にお金が振り込まれ、莫大な利息とともに返済を迫る手口です。

 

闇金の利息

「トイチ」という単語を聞いたことがありますか?

これは「トオカでイチワリ」の略語で、10日で1割=10%の利息が付く、ということです。

つまり10万円借りて3ヶ月経ったら10+(30×3)=100万払う計算になってしまいます、

当然これは違法ですが、それがまかり通っているのが闇金です。

  • トサン(10日で30%)
  • トゴ(10日で50%)
  • トナナ(10日で70%)

トイチの他にも以上のような信じられない利率もあるのです。

 

飛び回る個人情報

「闇金」と聞くと「違法な金利でお金を貸す業者」というイメージがあるかもしれません。
もちろんそれは間違ってはいないのですが、最近では単にお金を貸すだけではなく、様々な手口が出てきています。

また闇金同士は横のつながりがとても強く、いったん何かの拍子で自分の連絡先を告げてしまうと、「こいつは闇金と取引する人物だ」ということで連絡先が闇金のネットワーク内に流されてしまいます。

そうなると悪徳業者からどんどん連絡が来るようになってしまうのです。

相手の勢いに負けて自分の自宅や携帯電話以外の連絡先を伝えてしまう人もいます。

例えば家族の携帯電話や勤務先などです。これは大変に危険なことで闇金は連絡できるところすべてに執拗な取り立ての電話を続けます。

取り立ての電話で勤務先に迷惑をかけてしまい、退職せざるを得なくなるケースなども報告されています。
個人情報は自身で責任をもち、しっかりと管理していきましょう。

 

困ったら専門家に相談

どうにか完済したとしても勧誘する電話をかけてくるのが闇金です。
また、業者によっては「押し貸し」で勝手に貸し付けを行い、高額な利息を含めた請求をしてくる場合もあります。

闇金は「返し終わったから安心」ということはないのです。
何よりも最初から闇金に手を出さないのが一番です。

闇金からの連絡や取り立てに困ったら、司法書士や弁護士などの専門家に相談してみてください。
多くの闇金は摘発を恐れているので、専門家が介入したことがわかるとピタリと連絡をやめます。

闇金特有のネットワークはここでも威力を発揮し、「あの人には弁護士が付いた」という情報もすぐに回っていくので、別の闇金から連絡が来るということも格段に減るはずです。

 

最後に…

  1. 闇金には単なる貸付だけではない
  2. 勤務先や家族の連絡先は絶対に漏らさない
  3. 困ったら早急に専門家へ相談する

以上、
「闇金とは何?裏で何をやっているかその手口を紹介」でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。