お金を借りる当てがなく、我が子に頼るしかない方へ。

大切な我が子にお願いするのは心苦しいけれども、どうしてもお金を借りたい!
たとえ我が子と言えども、やみくもにお金を貸してくれるわけではありません。
自らも必要とするお金ですから、正当な理由が必要です。
それに基づいて、お金を貸してくれそうな口実を考えてみましょう。

本記事では、親子だからこそお金を貸してくれそうな口実・NGワードを紹介します。

 

我が子にお金を借りるときの口実7つ

口実1.
「◯◯円が必要なの」

ただ「お金貸して」と頼むより、具体的な金額を言った方が、子供は貸しやすいでしょう。
この時に注意したいのは、遠慮せず実際に必要な金額を言うことです。

後で追加するほど、不信感を持たれて借りづらくなります。

 

口実2.
「◯◯するために必要なの」

貸すからには、何にお金を使うのか知りたいものです
理由によって、立て替えてくれたりプレゼントしてくれたりするかもしれません。

たとえギャンブル目的だったとしても、小遣いとして提供してくれる可能性があります。

 

口実3.
「◯◯だからお金が足りないの」

そもそも十分な収入や貯金があれば、お金を借りる必要はありません。

なぜ借りなければいけないのか、それも必ず話しましょう。
やはりお金を貸す以外の手段を考えてくれるかもしれません。

 

口実4.
「◯◯までに返すから」

我が子が貸してくれるお金は、我が子にも使い道があります。
いつまでに返してくれるという目処が立てば、貸しやすくなるでしょう。

もちろん、それは現実的な計画でなければいけません。

 

口実5.
「借用書を作るから」

親子間でのお金の貸し借りは、なあなあになりがちです。
特に口約束は当てになりません。

あえて「借用書」を作って誠意を見せましょう

 

口実6.
「利息をつけて返すから」

今や銀行に1年間預けても、金利は1%未満です。
3%の利息をつけて返してくれるなら、悪い気はしないでしょう。

親にとっても金融機関から借りるよりずっと安上がりです。

 

口実7.
「闇金から借りようかな」

親が金融機関からお金を借りるなら、子供は保証人にならない限り無関係でいられます。
けれども相手が闇金なら話は別です

自分で貸した方がマシだと思ってくれるでしょう。

 

我が子からお金を借りるメリット

以前と比べれば、お金を貸してくれる金融機関が増えました。

手続きも無人契約機やインターネット上のやり取りで完了し、少額であれば必要な書類は身分証明書だけという手軽さです。
早ければ、その日のうちにお金を借りられます。

それでも我が子からお金を借りるメリットは2つあります。

1つは、審査を受けなくて済むことです。
現状では申し込んだ半分以上が落ちています。

もう1つは、利息が少なくて済むことです。
ほとんどの金融機関が最大金利を14~18%に設定しています。
50万円を18%で1年間借りたら、利息は9万円です。

 

借金を断られた時のNGワード

口実を使っても我が子から借金を断られた時に、言ってはいけないNGワードがあります。
我が子にだって事情があります。
そこに追い打ちをかける発言をすることで、疎遠になるかもしれません

NGワード1.
「この親不孝者!」

良心的な子供であれば、常に親孝行してあげたい気持ちを持っています。
たまたま借金には応えられないだけです。

それを「親不孝」で括られると、自分の力不足を痛感してひどく傷つくでしょう

NGワード2.
「誰がここまで育てたんだ」

確かに子供は親の助けを借りて成長します。

けれども一人前になってから、こんなことを言われると、まだ親の支配下にあるようで、激しい嫌悪感を抱くものです

NGワード3.
「◯◯さん家の子供は……」

知り合いを引き合いに出しても、よそはよそ、うちはうちです。

誰かと比較するのは子供のプライドを傷つけます
それはいくつになっても変わりません。

 

親子間の借金に税金がかかるの?

1年間で110万円を超える財産の受け渡しがあると「贈与税」が発生しますが、親子間の借金であればかかりません。
ただし、以下の条件があります。

  • 親に返済能力があり、滞りなく返済が行われている
  • 利息が発生している

無金利で借りたり、お金がある時だけ返済したりすると、贈与とみなされます

お金を借りた親が税金を納めなければいけないのです。
親子間でも借用書を作って、利息も払った方が無難です。

 

扶養に入ってピンチを回避

慢性的にお金が不足しているのに我が子から借金しても、問題の解決にはならず、再び借りる破目になってしまいます。

我が子の扶養に入れば、以下のメリットがあります。

  • 生活の面倒を見てもらえる
  • 所得税や健康保険の負担がなくなる
  • 同居の必要はない

当然、我が子の負担は増えますが、一方で所得税が控除されるなどのメリットもあります。
親の年収が130万円未満(60歳以上は180万円未満)で我が子の扶養に入れるなら、借金して余計なしこりを残す心配もありません

 

最後に…

  1. 借金の理由を明確にする
  2. 誠意を見せる
  3. 借用書は必ず作成する

たとえ親子間でも、お金の貸し借りは身内の問題で済まされない場合があります。

トラブルや感情のもつれを避けるためにも、貸借契約に基づいた手順を踏みましょう。
親しき仲にも礼儀あり」です。

以上、
「我が子にお金を借りるときの口実7つ」でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。