お金を借りる当てがなく、友人を頼るしかない方へ。

親しい友人にお願いするのは心苦しいですが、どうしてもお金を借りたい!

壊れやすい友情を維持しながら、借金もできそうな口実を考えてみましょう。

 

友達にお金を借りたい時の6つの口実

口実1.
「今回だけだから」

あまり何回も借金を頼まれるなら考えてしまいますが、1回だけと言うなら貸してみようと思ってくれるでしょう。

ただし、その1回で借り手は人間性を試されています
もし、友達との関係を続けたいと思っているなら、誠実に返済するよう心がけましょう。

 

口実2.
「利息をつけて返すから」

お金を借りると友達はその間中、自由に買い物できなくなるなど、貸した分だけストレスが溜まります。
その埋め合わせとして利息はつけたいものです。

110万円を超える高額を借りる場合は、贈与税を発生させないためにも必要です
3%つけるだけで、借り手にしてみれば金融機関から借りるより安いし、友達にしても銀行に預けるよりお得でしょう。

 

口実3.
「貸してくれてありがとう」

せっかく貸したのに、それが「当然」という態度を取られたのでは、腹立たしい気持ちになり、本当に返済してくれるのか疑わしくなります。

逆に感謝の気持ちを伝えると、その理由がどうあれ、悪い気はしないものです。
もちろん、ダイレクトに言葉にしてこそ伝わります

 

口実4.
「あなたしか頼れる人がいないの!」

多くの人にとって、誰かに必要とされるのは嬉しいものです。
まして自分にしか助けられないという特別な役割に抗い難い魅力を感じます

もし友達がそのような機会に乏しいのであれば、それを逆手に取る方法もあります。
くれぐれも「他の人には断られたの」と口を滑らさないように気をつけましょう。

 

口実5.
「じゃあ連帯保証人になって」

お金を貸すだけなら、万が一返済できなくなったとしても、被害に遭うのは貸した金額の範囲内です。

しかし金融機関からお金を借りるための連帯保証人になったら、元金に加えて利息や遅延損害金の返済を求められます。
まして相手が闇金だった場合は執拗な取り立てに遭うでしょう

それなら貸した方がマシだと思ってくれるかもしれません。

 

口実6.
「あの秘密をバラそうかな~」

友達付き合いが長くなるほど、相手の弱みをいくつか握っているでしょう。
特に社会的な立場が危うくなるほどの秘密なら、お金を貸して口止めするかもしれません。

ただし、これは立派な「恐喝」にあたり、お金を受け取った時点で「恐喝罪(刑法第249条)」が成立します

 

借金を頼むと友情が壊れる理由

借金は、多かれ少なかれ人間関係にヒビを入れてしまいます
特に「友情」に関してはあっけないものです。

頼んだ時点で一切の付き合いを絶たれる場合もあります。
友達は、自分が都合よく利用されていると考えてしまうからです。

借金を頼もうとしている「友達」とは、どれくらいの付き合いですか?
もし幼馴染など子供の頃からの長い付き合いであれば、少しは親身になってくれるかもしれません。
子供の頃の友達は、ほとんどがお互いの人間性に魅かれて付き合いを続けます。

けれども、社会人になってからの付き合いには「損得勘定」が伴うようになります。
得にもならない(むしろ損する)相手にお金を貸したり、付き合いを続けたりしようとは思わないでしょう。

 

友達に誠意を見せて借金する方法

どんなに誠意を見せてお金を借りようとしても、口約束だけでは反故にされる可能性があります。
やはりお金を借りた事実を形にして残すのが望ましいと言えるでしょう。

そのために作るのが「借用書」です。

もちろん、自分から作ろうと持ちかけなければいけません。

借用書には以下の事項を記載します。

  • 借用書の作成日
  • 借主の氏名と住所、直筆のサイン、印鑑
  • 貸主(友達)の氏名と住所
  • 借りた日付とその金額
  • 年利
  • 返済日と返済方法
  • その他特記事項(返済が遅れた時の対応方法など)

1万円以上を借りる場合は、収入印紙が必要です。
無くても効力はありますが、借りた側に「過怠税」が発生します。

500万円までの収入印紙代

金額 印紙代
1万円以上10万円以下 200円
10万円超50万円以下 400円
50万円超100万円以下 1,000円
100万円超500万円以下 2,000円

 

金銭のやり取りも手渡しではなく、通帳に残る銀行口座間で振り込むのが無難です。

 

最後に…

  1. 友情は意外とデリケートである
  2. 友情よりお金を優先されたと思われないようにする
  3. 借用書を作って誠意を見せる

「友達」と言っても所詮は他人です
だからこそ借りる側は、血縁関係にある家族や、給料を入手する勤務先の同僚と違って、安易に頼りがちです。

けれども相手だって、他人なのだから容易に関係を断ち切れます。
実際にお金を借りるのは意外と難しいのです。

本当に長く付き合っていきたい友達であれば、借金を少額にとどめ、すぐに返済するなど、できるだけ負担をかけないように心がけましょう。

以上、
「友達にお金を借りるときの口実6つ」
でした。最後までお読みいただき、ありがとうございました。