スマホの購入は一括と分割どちらがお得?徹底比較スマートフォン(スマホ)の購入を考えている方へ

高額なスマホ代金を一括で支払う余裕がなく、分割払いにするという方は少なくありません。
実際のところ一括と分割はどちらの方がいいのでしょうか?

本記事ではスマホ代金を一括と分割、どちらの方法で購入するべきか料金やメリットを比較し、格安SIMについても説明していきます。

 

スマホの購入は一括と分割どちらがお得?徹底比較

① 料金の比較

それでは早速、一括払いと分割払いの料金を比較してみましょう。
今回は、2016年9月16日に発売開始されたiPhone7の料金を使って紹介していきます。

  一括払い 分割払い
24回
32GB 88,080円 3,670円
実質88,080円
128GB 99,840円 4,160円
実質99,840円
256GB 111,840円 4,660円
実質111,840円

 

auキャンペーンや下取りなどにより金額は変わりますが

  • ソフトバンク
  • NTTドコモ

どのキャリアでも金額に大きな違いはなく、また24回払いであれば一括購入と分割購入で支払う金額が変わりません。

本体代金に関しては「一括と分割、どちらでも支払う金額に差は無い」という事になります。

 

② 一括、分割の違いとは

一括と分割、結果的に支払う金額に大きな差はありません。

それでは一括と分割に違いはあるのでしょうか。

一括と分割、その一番の違いは初期費用です。
分割支払いでは初期費用を抑える事ができます。

  • お金を貯めるのに時間がかかる
  • 今月はなるべく出費を抑えたい
  • 今すぐに支払う余裕がない

このような方に分割支払いはおすすめです。

スマホは電話というよりパソコンをモデルとして製造され、金額も決して安いものではありません。
一括で支払うとなれば数万円は必要となり、機種によっては十数万円かかる場合があります。

月々の出費を抑えたいと考えてる人にとって数万円という出費はなかなかに厳しいものです。
分割払いにすることにより月々の出費を均等にすることができます。

 

③ 分割払いで気をつけること

  • スマホが故障した場合のリスク
  • 信用情報に関するリスク
  • 分割の都有で欲しいスマホが出る可能性

スマホが故障した時のリスク

スマホ代金を分割で購入した後、スマホの画面が割れた、水没したなど、新しいスマホを買わなければならない事があります。

24回払いの内、4ヶ月目に故障したとすると、あと20ヶ月も前のスマホの本体代金を上乗せして払わなければならないため、経済を圧迫する恐れがあります。

信用情報に関するリスク

スマホの分割とはいってもあくまで借金。
普通に支払いをしていれば問題無いのですが、万が一支払いが滞ってしまった場合、信用情報に傷がつき、家や車を購入する時に、分割の審査に通らないケースもあります。

分割の途中で欲しいスマホが出る可能性

2年間の分割を組んだ場合、2年もの間ですから、その間に各メーカーの技術の進歩や、流行の変化によって、分割返済の最中に欲しいスマホが見つかる事もあります。
その場合、機種代を上乗せで払うか、我慢するしかなくなってしまうケースも考えられます。

 

④ 実質0円の罠

分割購入についてのデメリットを紹介しましたが、よく「分割で購入した場合、実質0円」などのメリットも見る事があります。
では、この実際0円とはどういった内容なのでしょうか?

実質0円キャンペーンとは、スマホの本体代金を購入を分割払いにする場合に受ける事ができるサービスです。

例えば、本体代金を月々2000円とした場合、ある条件を満たした場合、本体代金を毎月2000円割引してくれるというサービスです。

ある条件というのは「パケット定額の加入」になります。

もともとパケット定額に入る予定の人はいいのですが、そうではない人の場合、毎月パケット定額料5000円ほどを支払わなければならないため逆に損をしてしまう事もあります。

また、半年、一年前のスマホであれば、「一括でも0円」といったスマホを購入する事ができるので、分割を支払っている間に自分のスマホが0円になっていた…
などという事もよくあるので、注意が必要です。

 

⑤ 実質0円の廃止

2015年9月安倍晋三総理大臣の鶴の一声により、総務省と大手キャリア3社(au、NTTドコモ、ソフトバンク)で会談が開かれました。
その結果、先陣を切ってNTTドコモが実質0円とキャッシュバックの廃止を決定しました。

auとソフトバンクでも検討しているということですが、おそらく早い段階で実質0円とキャッシュバックが廃止になるでしょう。
実質0円が廃止となることにより、今まで実質0円で端末を購入していた方は確実に値上げです。

今まで実質0円で端末を購入していた人達はどうすればいいのでしょうか?

利用料金や端末代金を安く済ませたいのであれば、格安SIMや格安スマホがおすすめです。

 

⑥ 格安SIMという選択肢

そもそもSIMカードとはスマートフォンやタブレットの中に入っている小さいICカードのことです。
インターネットや通話をするにはSIMカードが必要不可欠であり、「格安SIM」は、SIMカードを使った低価格なインターネット・通話サービスのことを指します。

格安SIMは大手キャリア3社と契約するのではなく

  • DMM mobile
  • 楽天モバイル
  • OCN
  • IIJmio

などの大手キャリア以外の携帯キャリアと契約します。
主なメリットとしてはなんと言っても基本料金が安いことです。
格安SIMには毎月の携帯代を半額以下にできるプランも多数あり、大幅な節約が可能です。

格安SIMするための手続きは少々手間がかかりますが、月の利用額を大幅に節約するためにも検討してみてはいかがでしょうか?

 

⑦ 格安SIMのデメリット

格安SIMのメリットは基本料金が安いということをお伝えしましたが、気をつけてほしい点も紹介していきたいと思います。

格安SIMのデメリット

  • 通話代が高い
  • キャリアメールが使えない
  • 通信速度が遅くなる可能性がある

基本料金が安い格安SIMですが、大手キャリアのような通話し放題やキャリア同士の通話料無料などのサービスがありません。
通話料金などを安くするためには「楽天電話」のような通話アプリを使うのがおすすめです。

最近はLINEなどのトークアプリのおかげでメールの使用頻度が減っていますが、格安SIMは今までのキャリアメールが使えなくなってしまいます。

また通信速度に関しては大手キャリアとの差に違いを感じる方が多いようです。
格安SIMは通信地域や利用人数など様々な要素に通信速度が左右されやすいため、場合によりつながりづらい…という声も少なくありません。

これらは格安SIMの種類によっても変わりますのでしっかりと調べてから購入を検討しましょう。

 

⑧ 携帯電話料金の今後

さて、ここまで携帯電話料金について説明してきましたが、携帯電話料金は今後どうなっていくのでしょうか。

実質0円が廃止されることが決まり、消費者の負担は増える一方です。
先ほど述べた格安SIMなどの選択肢もありますが、まだまだ回線品質などは大手キャリアに劣り、プライベートだけではなくお仕事などで使われる方は大手キャリアに頼るしかありません。

端末代は上がり、通信費はさほど下がらないと予想されている方も多いようです。

実質0円の廃止と共に2年間の縛りもなくなり、端末をさらに長く利用するという方もいるかもしれません。

ですが、端末には寿命があり、特にバッテリーなどは目に見えて電池の持ちが悪くなってしまいます。
そうなるとやはり2年ほどで端末を変えることとなり、結局は消費者の負担が多くなるでしょう。

今後携帯会社は「実質0円」とは言わずも販売促進策としてお手頃価格のキャンペーンを実地すると予想されます。
常にキャンペーンにアンテナを張ることが安くスマホを手にいれる手段となりそうです。

 

最後に…

  1. 一括と分割に大きな差はない
  2. 実質0円の罠に注意
  3. 格安SIMを検討してみよう

今回は、スマホの一括購入と分割購入、どちらがお得かといったテーマでお送りしましたが、どちらも支払う金額は変わらないという事がわかりました。

しかし、分割払いで購入する際のデメリットを考えると、「財布に余裕のある場合に限り、できる限り一括での購入がオススメ」という結論になります。

また、時期によってキャンペーンやイベントで一括購入、分割購入のどちらかが極端に安くなる事もあるので、スマホの購入や、買い替えを考えている方は、こまめにチェックしながら購入を検討するのが良いでしょう。

また2016年以降は格安SIMや格安スマホの方が利用料金や機種代が安くなる可能性が高いので検討してみましょう。

以上
「スマホの購入は一括購入と分割購入どっちがお得?徹底比較」でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。